ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

師範大学のクラスと授業料

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このお方は誰?
たまたま授業中に、国語センターのすぐ近くに立っている像の話になった。答えられる人が一人もおらず、先生に呆れられた。なんと、孔子さんだった。
この像に書いてあるが、台湾師範大学の校訓は「誠正勤樸」。つまり「誠実」にして「公明正大」、「勤勉」にして「質朴」。


今回は、台湾師範大学国語教学中心(MTC、マンダリントレーニングセンター)のホームページの画像を使わせてもらいながら、施設の補足説明を。くわしくは、ホームページを。
http://www.mtc.ntnu.edu.tw/jap/course.htm


まずはクラスの編成と授業料。師範大学の標準的な学季クラスは3ヶ月単位で、3、6、9、12月に始まります。一学季の生徒数は1500人以上で、日本人率もかなり高い。3分の1くらいかな。残念ながら、今は新入生が少ないらしい。なので、初心者向けのクラスが減っている😔。

レギュラークラスが毎日2時間の授業に対し、インテンシブクラスは3時間。密集班というくらいだから、授業密度が濃い。AとBの差は、クラスの定員。

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5階には様々な目的に使える教室がある。501号、502号室は視聴覚教室で、PCが使えるようになっている。

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503号室は自習室。504号室は講演ホールなので、大きい。ここで開かれる補助授業の大班課(大クラス授業)は、無料で受けられるし、いろいろと先生が工夫しているので面白い。下は、現在の予定表。初級の人も上級の人も一緒に授業を受けている。私は時間が空いてさえいれば、レベルに関係なく受けていた。成語故事は、先生がけっこう早口😅、台湾語の勉強もできるぞ。繰り返すけど、無料ね。

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授業が行われる教室は、8階と9階にある。レギュラーコースだと、8〜10人用の部屋。

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6階には図書室があり、ここで予習、復習をやっていると、大抵は晩飯のお誘いがある😆

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