台中に滞在していた2023年3月、友人の帰郷にあわせ雲林県西螺郷を訪ねた。雲林県は日本人観光客に最も通過されやすい県だが、台湾人の台所でもある。中でも西螺は醤油の産地として知られ、西螺大橋のたもとには黒豆醤油を宣伝している媽祖がいたぞ😆。
西螺から台中への帰途は、ちょっと遠回りして集集線経由で日月潭を観光してきたので、記録しておきます。
◆西螺(雲林県)
赤い「西螺大橋」は完成当時、サンフランシスコの金門橋に次ぐ世界第二位の長さだった。老舗の「丸莊醬油」は百年以上の歴史があり、繁華街の延平路にある観光工場は見学ができる。日本の醤油とは製造法が違うので、口に合うかどうか…。しかし、黒豆醤油冰(アイスクリーム)は美味しかった!😀
◆斗六(雲林県)
「斗六」は雲林県の県庁所在地。斗六球場(斗六駅から徒歩圏内)で開催中のアジアウインターベースボールリーグには日本の若手選手が大勢参加、NPB赤、NPB白、社会人の合同チームを三つ作り、台湾代表などと戦っている。
◆二水(彰化県)
西部幹線の「二水」駅は集集線の始発駅。近くにサイクリングロードなどがある。
◆日月潭(南投県)
雖然去過兩次日月潭,但下次一定要騎腳踏車!
よく調べずにバスに乗り、観光案内所がある「向上」で降りてしまった。間違えたけど、結果は良かった。「向上」は景色もよく、日月潭サイクリングロードを楽しむ人の基地になっている。その後、日月潭(水社)に移動、玄光寺、伊達邵を周る観光フェリーに乗った。目的地で適当な時間滞在し、適当なフェリーに乗ればいいので、時間に追われることはない。乗船券が「児童票」だった😆。台湾の敬老切符は、場所により(あるいは係員により)外国人が買えない場合も多い。対面で買う場合は自分を指さして「日本人!」と言おう。日月潭からは、直通バスで台中に向かう。
台中までは直通バスがあるので、2時間ほどで着くことができる。