台湾は好きだなあ。だって、こんな格好で観光地だって回れる。よく見ると、スリッパはいてるし。
台湾人の服装を見ると、あまり他人の目を気にしていないようだ。前を歩いているミニスカートをはいた女性が、けっこうなお年寄りだったりして😆。とにかく、自分が着たい服を着る、これが一番。
2019年3月から、一年間の予定で台湾の師範大学に留学しました。その時、「台湾でだったら、普通に着られるかも」と思い、サッカーの名古屋グランパスのユニフォームを2枚持っていきました。
日本だったら、ちょっと街中では着られない😆
しかも、この時、68歳。
日本にいると、ミニスカートのおばさんの事を書いたりしてしまう。
師範大学での授業は、最初の3ヶ月間は12時20分、後の3ヶ月間は10時20分から始まった。授業時間は2時間。
この他、図書室での自習や大班課という大クラスでの自由選択課目も受けており、授業時間に関係なく、だいたいは9時〜4時は学校にいた。
図書室での自習で良いなと思ったことは、輪番で先生が一人常駐している事。分からない時は、何でも質問できる。
20人くらいの先生が担当していたのかなあ。どの先生も丁寧に教えてくれる。
そのうち、本来のクラスを担当している先生より、お気に入りの先生も出来たりする。
写真を見ていたら、こんな写真も撮ってあった。
図書室に「哆啦A夢(ドラえもん)」が、たぶん10何冊か置いてあった。もちろん、繁体字(台湾で使っている。昔の日本で使っていた旧字とほぼ同じ)で書いてある。
難し過ぎるワ。
我が家にも「ドラえもん」の45巻セットがあるが、こちらは哆啦A梦。中国で使っている簡体字だ。字画は少なく覚えやすいかもしれないけど、文字としての品格が感じられない(失礼)。
師範大学では大勢の学生と知り合えたが、理由の一つは図書室で長居していた事もある。いろんな時間帯で授業を受けている人が、どんどん入れ替わりで入って来る。一緒に昼飯に行ったり、遊びに行く約束をしたり。
とにかく、孫みたいな世代を相手に毎日を過ごす、これは楽しい思い出だ。
結局は半年間で留学を終えて名古屋に帰ってきた。その後も11月に1週間、1月〜3月にかけて40日間、台湾で過ごした。ブログ「ちょっと台湾で暮らしてみる」も書き始めた。
8ヶ月間続けてきたが、しばらく休もうと思う。
台湾に行けるようになったら書き始めます。
早く行けるといいなあ。
その時は、また宜しくね!😄
再見!
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