ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

三國爺爺の台湾留学(オリエンテーション)

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2019年3月4日(月)。

学生登録の日から、ほぼ2週間。ようやく師範大学に登校した。この日は、オリエンテーション。前期から継続の人を除き、大勢の新入生が集まってくるので、いくつかの部屋に分かれて行われる。

3回くらいの時間に別れて行われるオリエンテーションだが、朝8時15分から始まる説明は、どうやら日本人だけのようだ。ちょっと分かりにくかったけど、台湾人の先生が日本語で説明してくれる。そして日本人ボランティアも各部屋に何人もいるので、安心。

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説明会の話は、ビザの申請方法や学校設備、クラス変更、必須の追加授業などの説明があったようだが、あまり理解できていない事が、後で分かった。


・クラス変更は、クラスが自分に合っていないと思ったら、一週間のクラス変更申請期間に申請が必要。この期間を過ぎるとクラス変更はできなくなる。

・レギュラークラスの生徒は、毎日の2時間授業の他に、1時間の追加授業を受けなければならない。クラスのレベルに応じて、受けるべき授業が違う。

・ビザは、ほとんどの人が3ヶ月有効の停留ビザだが、その更新方法について説明があった。ビザなしの強者もいたが、本来の目的にあった停留ビザを取得するよう、言われていた。


全体説明が終わると、施設の案内などのため、一人の日本人ボランティアに日本人が15人くらい、ついて回った。金魚のフンですね😁

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この時、追加質問ができ、ようやく「明日、何時にどこの部屋に行けばいいのか」が分かった。事務室で学生証を見せて確認してもらう、壁に張り出しがしてある、師範大学の公式ページで調べるなど、いろいろな方法で確認できる事が分かった。


追加授業は、ビザ対策のため月に20時間(一日1時間)以上を受ける必要があり、図書室にいることは追加授業にもなる。そのため、入退室時に学生証を使いタイムチェックしている。

大クラス授業も受けなければならないが、無料で授業が受けられるわけで、受ければ受けるだけお得だぞ。勉強のために台湾にきたんだから、追加授業は進んで受けなきゃあ😀。

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オリエンテーションの説明では理解できなかったが、後になって、前期から引き続きの同級生に大班課という大クラス授業に連れて行ってもらった。実はこれが大切で、追加授業は図書室での自習以外に、一定時間の大クラス授業を受ける必要があった。


掲示版は自由に使える。ここには部屋やアルバイトの紹介、言語交換の相手募集などが貼ってある。学校に「言語交換のマッチング」を申請する事もでき、期間があるので確認しよう。

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教科書など書籍、雑誌の即売もしていた。

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帰り道、師大路から少し入った所にある「金興發生活百貨」を覗いた。 日用品なら、だいたい揃うぞ😀

この金興發は品揃えも豊富で、安い。中山駅出口前にもあり、日本人観光客も大勢見かける。

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