使用前
使用後
師範大学で使った「當代中文課程③」の教科書と作業本(宿題帳)。2年近くたった今、流石に顔つきが立派になってる。しかも、今も進化中だ。
なぜ進化しているかというと、師範大学で受けたのは第9課から。昨年11月から、淡江大学華語センターの名古屋校で、教科書代を浮かすため第1課から8課まで復習中。名古屋校で使っている教科書は「時代華語」だが、教室にはいろいろな教科書や、先生が指導するための副教科書が置いてあるので、こちらから注文して「當代中文」を使ってもらっている。
で、話を台湾に戻します。
授業は、第9課から。その課で習う目標が書いてある。英語で書かんでほしいワ😅。
本文は、まず「對話」があり、生詞(新出単語)が、中国で使っているピンインと、台湾で使っている注音符号(縦書き、横書きとも漢字の右側につける)で発音、英語で意味が書いてある。この頃は、特に有気音(赤丸)に気をつけていたみたいだ。
あまりに教科書が汚くなっているため、きれいな別の課の写真を使って行きます😅。
對話の次に「短文」があり、同様に生詞が書いてある。
最後に、その課で大切な文法の説明と、練習問題があります。取り上げている文法は8個前後かな。ここでも、やっぱり英語😅😅😅。
結局、「對話」→「生詞一」→「短文」→「生詞二」→「文法」の順。一通り終わると「小考試」(筆試と口試)があり、口試では、なるべく生詞、文法を使うよう心がける事が大切。
「當代中文」は全部で6冊ですが、第三本(3冊目)では本文が簡体字でも書いてあり、英語の訳もついています。