2019年5月。
語学センターは、3ヶ月を一学期としている学校が多い。3月からのクラスは、5月が学期末。別れの季節でもある。
5月中旬から、順次、学期末テストがあり、成績が悪いと次の段階に進めない。ほとんど合格するようだが、たまに落第が出る。やっぱり、期末テストが目標になる。
私達のクラスは仲は良かったが、すでに二人が帰国していた。そして、期末テスト会場に一人が出てこなかった。心配していたら、教室にいた。
「強制退去になった」のは、一番成績が良かったエクアドル人。これで、8人中3人が学期末を待たずに帰国。ちょっと珍しいクラスだ。
最後の授業は、教科書にも出て来る「徵熱山丘」(サニーヒルズ)にパイナップルケーキの試食に行った。
インドネシア人が車を出してくれたので、十分、九份にもドライブ。
そして6月から学校に通う人が、新しく5月末に宿舎の住人になった。学校でも、ようやく日本人の仲間が出来てきた。台湾人との交流も、徐々に広がってきた。
淡水の真理大学日本語学科に通う学生と言語交換をしており、師範大学の仲間を誘って淡水まで遊びに行った。
(この項、続く)
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