2月22日(金)
次の登校日は3月4日(月)のオリエンテーション。その間の一週間を利用して、台湾南部の観光をしてきた。まずは台湾最南端の墾丁を目指し、高鉄(新幹線)で高雄へ。
外国人専用の現地観光ツアーを催行しているkkday。ツアーだけでなく、新幹線のチケットも扱っている(20%引き)。ネットで予約しておき、当日、台北駅の有人窓口で指定を取り、専用チケットを発行してもらう。
宿舎を8時過ぎに、キャリーバッグ1つ抱えて出発。途中でパスポートを忘れている事に気がついた😅
2時間近くのロスがあったけど、座席指定をしていないので、まあ良いか。
11時半の新幹線に乗り、高雄の左営駅に13時過ぎに到着した。まずは駅に直結の彩虹市集にある「丸亀製麺」😆で腹ごしらえ。
ここは新光三越左営店の一角で、三越ビルの二階でバスのチケットを買い、ビル前からバスに乗る。高雄(左営)から、観光用バスの台湾好行が運行している墾丁快線で、恒春まで2時間ちょっと。
恒春は小さな街だ。市内散策のあと、翌日に乗る電動自転車(スクーター)の目処をつけ、ホテルで早めに休んだ。ホテルでも自転車、電動車が借りられるようだった。
2月23日(土)
長年の夢だった台湾最南端の鵝鑾鼻岬。
眼前に広がる一面の青い海。左手に太平洋、右手は台湾海峡、そして目の前はバシー海峡、海の向こうはフィリピンだ。
実は、オートバイも乗った事がなく、もちろん免許証は持ってない。台湾には免許不要の電動車(電動スクーター)があり、自転車が乗れる人なら、問題ない。ホテル近くで、事前に話を聞いておいた。
まずは店の周りを試運転。ちょっと心配していたが、これなら大丈夫。制限速度を20キロに設定されたので、のんびりと走るしかない。観光ポイントを教えてもらい、600元を支払う(学生証を預けた)。予備のバッテリーを二つ、ヘルメットも用意してもらい、出発〜。
恒春の街を出ると、走っている車もほとんどない。広い道路をのんびり南下。途中、南湾の海水浴場や船帆石など観光地らしき場所を経て、ひたすら台湾最南點碑を目指す。
最南端駐車場に電動車を止め、まずは白燈塔(白い灯台)からと思ったら、駐車場側からは入れないようになっていた。
ここから台湾最南點碑まで500㍍、歩いて15分くらいだ。
中央気象台の墾丁気象雷達を通り過ぎ、再び電動車で鵝鑾鼻公園へ。
初めての電動車も、墾丁なら車が少ないので、安心。気持ち良かった。また機会があれば訪ねたいなぁ。
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