台南は歴史の街だ。
と言っても、漢人による台湾統治は、ようやく17世紀の半ば、鄭成功がオランダを追い出してから。しかも、勢力範囲は台南周辺に限られていたため、その後も、台南は台湾で一番古い街、中心地として栄えた。
最も、鄭成功自体は役目を終えたのか、半年も経たずに亡くなったけど。
高雄からの移動方法が失敗だった。失敗の原因は、外国人割引があるkkdayで台北→高雄、台南→台北の新幹線切符を予約する時に高雄→台南も一緒に予約してしまった事。
新幹線の台南駅から台南市街地に向かうバスは、台鉄で高雄駅から台南駅に行くより分かりにくく、不便だった😅。しかも地図で見ると、すぐ下が高雄市。
ホテルは 赤崁樓からもほど近い天下大飯店。まずは近くを散策したけど、写真を一枚も撮れなかった。スマホはホテルで充電中😅😅。Googleさんの写真を拝借。
今回の台南観光の目的は2つ。國華街で台南小吃を味わう事と、普濟燈會(ランタンフェスティバル)。他の都市とはちょっと雰囲気が違い、幻想的。岐阜提灯みたいな雰囲気の提灯が、整然と掛けられている。
普濟殿は旧市街地にあるので、赤崁樓や神農街に近いだけでなく、そのまま國華街に続いている。宿泊した天下大飯店からも近く、ぶらぶらと歩いて行ける。
普濟街からホテルまでの小路を歩いていると、あちこちが飾られている。
翌朝はホテルの朝食をキャンセルして國華街に向かった。着いてみたら、昨夜の普濟街が、道を挟んでそのまま國華街じゃないか😅。
永楽市場近くの國華街三段辺りは台南小吃の名店が集まっている。碗粿の富盛号、牛肉湯の阿村牛肉湯、潤餅の金得春捲…。小食なのが、残念。
水仙宮市場。
気がついたけど、鼻の頭が赤い。これは、南部旅行で電動車に乗った時のものだな。2月だけど、腕も一皮剥けた😆
新幹線にも春捲を持ち込んで食べることにした。
さあ、台北に帰るぞ。
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