前回、書いた「石ニ鍋」、観光客にもおすすめです
。ところが、学生仲間で食べに行くとしたら、あまり利用しない。
台湾大学の近くに「溏老鴨平價小火鍋店」という店がある。店名は「ドナルドダックの安い鍋」。この手の安い一人鍋は、台湾各地に、いっぱいある。安いので友人を誘いやすく、いろいろなメンバーと食べに行った。師範大学の先生も旦那を連れて来たことがある。
値段は日本円で500円ちょっとから食べることができる。牛肉や豚肉を選ぶと150元。多くの店がフリードリンク、ご飯食べ放題、そしてアイスクリーム食べ放題がついていたりする。何で、こんなに安いのか、不思議。でも、安いんだから、いいや😆
安くて美味しいので、何人かで誘い合って行く事が多い。注文方式は「石ニ鍋」と同じ。スープの種類、肉の種類を注文表に書き、それぞれがレジに行き、支払う。注文表にはテーブルの番号ではなく、自分の席の番号を書いておく。肉は別皿になるが、野菜などは初めから鍋に入って運ばれてくる。
ご飯や飲み物、タレを準備していると、待つこともなく鍋が届く。やっぱり鍋はポン酢でなけりゃ、と言う人は、日本から持ち込んでおこう😆。私はいつもポン酢持参なので、けっこう喜ばれた。
この写真は「石ニ鍋」
「溏老鴨」は、若い人に人気があるので、なるべく早く入店する。だいたい5時半頃には待ち合わせていた。そして食べ終わったら、別室でコーヒー、アイスクリームでお喋りする。
MRT緑線の「台電大楼」から、歩いて7、8分くらいです。
一人鍋は日本でも食べられるようになって来た。名古屋の大須には「回転小火鍋」が出来ており、夜になるとレーンを鍋の具材が回っている。
もちろん、値段は台湾の何倍にもなる。
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