今日は「台湾鉄道弁当」なるものを食べてきました。正式には「台灣鐵路便當」と書き、台北駅など至るところで販売されている駅弁。人気があるので、よく売り切れてるけど。
訪れたのは薬膳料理の「驛の屋」さん。奥さんが台湾出身で、よく台湾関係のイベントを開いています。
名古屋市の地下鉄東山線「岩塚」駅から、高速道路の下を10分ほど東に向かいます。開店10分前に到着、先客が三人。店内は、客家(ハッカ。独自の言葉、文化を持っている)の可愛い花布がたくさん飾られており、台湾ムードを醸し出している。
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わざわざ三重県から来た二人と台湾話で盛り上がっていると、「ご注文はお済みでしょうか?」。えーっ、隣の客はもう食べ終わりそうだ。さっそく注文。二人は排骨飯、私は台中名物の②番。
まずは角煮弁当が到着。三重県の朋友は、変な模様が書かれたバッグを持っている(実は、台湾の発音記号。日本のひらがなみたいだが、感じの読みとして使われている)。弁当の到着。開けるのが楽しみ。
おかずがたっぷり。豚の角煮、腸詰め、野菜、煮玉子。蓋を開けると台湾の味が…😋。何か足りないなと思ったら、弁当箱が二重になっており、下にご飯。そりゃ、そうだわね😅。
相棒の「排骨」の写真も撮らせてもらった。
台湾を感じつつ弁当を美味しくいただきました。久しぶりに友人と語り合い、台湾への語学留学についても詳しく情報交換ができたし、楽しい時間を過ごすことができました。
記念に台湾鉄道のバッグをいただき、最後に老闆(らおぱん、オーナー)と記念撮影。一人は午前中だけ仕事を休んで参加していたので、食べ終わると早々と帰っていった。
50年前に卒業した母校「松蔭高校」のすぐ北。夜のメニューは、特に台湾らしさを感じる。「孤独のグルメ」でゴローさんが恐る恐る注文した「下水湯」とか、冬になると待ちかねた台湾人が殺到する「薑母鴨鍋」とか。(インスタにも投稿したら、この店の「肉圓」バーワンが美味しいとコメントがあった)
食べたいけど、コロナが収まってからだな。