ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

台湾餃子の知多屋鍋貼(名古屋・大須)

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一度はさびれかけた名古屋市の「大須商店街」。若手商店主などの努力で、今は若者の街として再生、発展し続けている。そんな大須は、エスニックな店がいっぱい。中でも最近、全国的なトレンドになっている‘’台湾‘’が溢れており、年初にはタピオカミルクティーの店だけで30店を超えていたらしい。

そんな大須に6月、台湾餃子の店ができました。ずっと気になっていたけど、台風10号の影響が残る7日、ついに行ってきました。

お邪魔したのは「知多屋鍋貼」さん。表通りの南大津通から万松寺通に入ってすぐ左側3店目。赤い看板が目立つので、直ぐに分かります。

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台湾や中国では、餃子は水餃子が主だが、鍋貼(グオティエ)というのは、文字通り鍋に貼りついている、つまり焼き餃子の事。この知多屋さんは、台北で人気がある「阿財鍋貼専売店」の流れを組んでいる。

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知多屋さんは餃子の専門店だけに、食べ物のメニューは非常にシンプル。中身が黄ニラとキャベツの二種類の餃子だけ。この二種類を、水餃子にするか、焼き餃子にするか。そして、スープは酸辣湯(サンラータン)かコーンスープか。この組み合わせで、定食になっていたりする。

注文は入り口付近に2台の券売機が置いてある。頼んだのはAランチ。黄ニラとキャベツを焼き餃子で、スープはサンラータン。しばし、自分の番号がテレビモニターに表示されるのを待つ。

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Aランチ880円。右側が黄ニラで、とってもジューシー。左側がキャベツで、表面が薄緑色をしている。

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黄ニラ餃子、キャベツ餃子、サンラータンとも、普通に美味しい。とくにお気に入りは、黄ニラ餃子。

だけど、焼き餃子なので、日本の餃子とあまり変わらない。しかも、皮は厚めだけど、やっぱりご飯のおかず。


わざわざ餃子を目的に来るというよりは、大須に来たら寄る、かな。

大須は若者の食べ歩きの街でもあるので、知多屋さんでも食べ歩けるようカップ餃子なるものがあるし、テイクアウト用の餃子弁当もある😆


ところで、今日はわざわざ隣の駅「矢場町」で降りて、大須の一画を歩いて見た。ぶらぶらと10分ほど歩いたが、その間にたくさんの‘’台湾‘’を見かけているので、次の記事で。


矢場町から知多屋さんへ。実際に歩いたのは、表通りではなく一本左側の小路。
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