師範大学の授業が始まる直前、2019年2月23日(土)に台湾最南端碑に到着。
眼前に広がる一面の青い海。左手に太平洋、右手は台湾海峡、そして目の前はバシー海峡、海の向こうはフィリピンだ。
長年の夢だった台湾最南端の鵝鑾鼻(日本語読みだと、ガランピかな)岬、今回の南部旅行の最大の目的だ。
オートバイに乗った事がなく、免許証も持ってない人でも大丈夫。台湾には免許不要の電動車(電動スクーター)がある。自転車が乗れる人なら、問題ない。泊まっている恒春には、何軒もオートバイや電動車を貸し出す店がある。
お店は、前日に下調べがしてあった古城租車さん。まずは店の周りを試乗させられた。ちょっとハンドルを回すと動き出したのでビックリしたが、これなら大丈夫。
制限速度を20キロに設定されたので、のんびりと走るしかない。観光ポイントを教えてもらい、600元を支払う(学生証を預けたような記憶がある。パスポートなら問題ない)。予備のバッテリーを二つ、ヘルメットも用意してもらい、出発〜。
恒春の街を出ると、走っている車は、ほとんどいない。広い道路をのんびり南下。途中、南湾の海水浴場や船帆石など観光地らしき場所を経て、ひたすら台湾最南點碑を目指す。
最南端駐車場に電動車を止め、まずは白燈塔(後方に見える白い灯台)からと思ったら、駐車場側からは入れないようになっていた。
ここから台湾最南點碑まで500㍍、歩いて15分くらいだ。
中央気象台の墾丁気象雷達(レーダー)の前を通り、再び電動車で鵝鑾鼻公園へ。
最南端碑と白燈塔はぜひもので、時間があれば周辺の観光スポットも見物する。
私は時間はあったが、ぜひものだけで十分に満足。初めての電動車も、墾丁なら車が少ないので、安心。
2月なのに、半袖で走っていたら日焼け、腕は一皮むけた😁。気持ち良かった。また機会があれば訪ねてきたいな。