ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

台湾師範大学が始まる

昨年の3月から8月まで、台湾師範大学に語学留学しました。間もなく古希を迎えるシニアのキャンパスライフ。若い人たちに混じって、どんな生活を送ったのか、半年間の記録です。

その後も、日本と台湾を行ったり来たり。新型コロナが収まれば、また留学の予定。その時は、もう70代だ。

この書き込みは、“三國爺爺の「留学のすすめ」”から転載しました。
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2019年3月4日

なんと、オリエンテーションの日にちを間違えていた😅。スマホのカレンダーにも3月1日、オリエンテーションと書いてあるのに。これなら、もう少し南部をゆっくりと見て回る事ができた😔

オリエンテーションは大勢の新入生が集まってくるので、いくつかの大部屋に別れて行われる。

日本人は一大勢力なので、専用の部屋も幾つか用意されており、日本語で説明してくれる。そして日本人ボランティアもいるので、安心。

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実は説明会の話は、あまり理解できていない事が、後で分かった。

・レギュラークラスは、毎日の授業は2時間だが、補助授業を受けなければならない(一ヶ月単位で、一日に3時間の学習が必要)

・中国語のレベルに応じて、受けるべき補助授業が違うこと

・ビザの更新について

等々。でも、一番肝心なのは、「明日、何時にどこの部屋に行けばいいの?」

全体説明が終わり、少人数に分かれて案内をしてもらった。この時、追加質問ができる。

図書室。入退室時に学生証に時間を記録、補助授業の時間を稼ぐ。ビザ対策のため、月に20時間以上の自習時間が必要。10時を過ぎると、ほぼ満席になる。
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掲示版は自由に使える。ここには部屋やアルバイトの紹介、言語交換の相手募集などが貼ってある。
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補助授業は図書室での自習以外に、大班課という大クラスでの授業を受ける必要がある。この大クラス授業は無料なので、進んで受ける人と、ノルマで受ける人がいる。
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実際の大班課。いろいろなレベルの学生が参加するので、先生も工夫が必要。写真は、一番お気に入りになった授業。理髪店で注文をつけるのがテーマ。
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教科書など書籍、雑誌の即売もしていた。
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この日の事が、言語交換アプリの「Hello talk」に投稿してあった。

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横道にそれるが、ハロートークは語学勉強者にとって、すごく便利。中国語(繁体字)で投稿すると、間違えている部分を、見知らぬ台湾人や香港人が直してくれる。しかも、反応が早い。

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もう台湾に来て16日目になるのか。間違いを気にせず、日記風に投稿を続けており、この頃は若かったなぁ(68歳)😆。

ハロートークは良い事ばかりではなく、鬱陶しいことも多々ある。


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