2019年3月から8月まで、台湾師範大学の国語教学センターで中国語を勉強してきた。10代二人を含む若い人たちに混じって68歳が一人!
退職後に3年間、マンツーマン授業を受けていたので、レベルテストを受け、クラスが決まった。
私が受けたのはレギュラークラスの学季クラスで、3ヶ月が一学季。一日に語学授業を2時間と、1時間の語学補助授業を受ける。
クラス編成は、ホンジュラス、エクアドル、日本、韓国、フィリピン、タイ、インドネシア二人の8人。先生が台湾人なので、8カ国9人のクラス。
教科書は「当代中文」課程③〜④。これは宿題帳。2時間の授業でも、予習と宿題があるので大変だ。
途中編入で、課程③の9課から学んだ。会話能力が他の人たちに比べると弱く、最初は苦労した。テストをやると、日本人はそれなりの成績を収める事ができる。
留学生が1500人もいるので、小さな教室がいっぱいある。授業開始は一番早いクラスが8時から。授業開始時間は6つに分かれているので、一度に授業を受けているのは、せいぜい400人弱。そのうち日本人は3割くらい、やっぱり多い。
写真は昨年と今年の学生登録日。
ボランティアの中に、日本人もいる。
大部屋で登録作業の説明を聞く。
教科書や参考書の即売もしている。
校舎前にあるカフェ。ほぼ毎日、コーヒーを飲んでいた。
この二人、すぐに生徒の名前を覚える。私は2日目にはファーストネームで呼ばれていた。
構内。これは孔子像だが、ほとんどの生徒は誰か分からないと思う。授業中に先生が、一人も孔子だと知らないことを知り、呆れていた。
静かに勉強ができる図書館。びっくりするくらい、立派な建物。利用するには学生証が必要だ。
授業後に、新店にある碧潭に遊びに行った。
課外授業でパイナップルケーキを作る。これは別のクラスだが、先生に頼んで潜り込ませてもらった。
同級生の応援で、ドラゴンボート大会を見に行った。師範大学国語センターの女子は3位入賞😊。
授業料などは、次回。