捷運新店松山線(グリーン線)の沿線には、夜市がたくさんある。新店側から台北に入ると、直ぐに景美夜市(景美)があり、公館夜市(公館)、師大夜市(台電大楼)、遼寧街夜市(南京復興)と続き、終点が饒河街夜市(松山)。南機場夜市(西門、小南門)や寧夏路夜市(中山)も、ぶらぶら散歩をしていると、到着する。
一番通ったのは公館夜市。ここは台湾大学が近いので、若い人が多く集まってくる。お隣の師大夜市は師範大学が近いので、やはり若者向けだが、ターゲットが女性なのかなあ。で、今回は公館夜市を紹介。
毎朝、宿舎の専用車で羅斯福路を走っていると、台湾大学の反対側にブルーの可愛らしいビルが見える。公館夜市は、この「水源市場」を中心にした台大商圏にある商店、屋台を指し、どこからどこまでが夜市なのか、よく分からない。人の流れについて歩いていれば、まず間違いない。
一番、賑やかなのが、この辺り。特に「藍家割包」の行列は、凄いぞ。角を曲がっても続いているので、一枚の写真では撮りきれないかも。
隣にある金鷄園は小籠包のチェーン店。師範大学と永康街の間にもあるが、公館夜市の店は5個から頼めるのが嬉しい。
黒糖タピオカミルクが大人気の陳三鼎、去年の2月に行った時にはなくなっていた。良くない噂もあるが、ここは黒糖タピオカミルクを最初に売った店として知られ、やっぱり美味しかったので、残念。
水源ビルの両側には、屋台が出ている。出ていない時もあるようだ。あまりの行列は避けるが、人が並んでいないと買う気がしない😆。
水源ビルの中でも食べられるようになっているが、やはりどこの店も人が多い。
ところで、台湾では農夫市集(ファーマーズマーケット)が人気だが、週末になると、公館夜市から汀州路を渡ると、水花園有機農夫市集が開かれている。
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