元宵節の時期は、台湾の各地でランタン祭(燈會、燈節)が開かれている。このうち最大のものが台湾ランタン祭と呼ばれ、毎年、場所を変えながら台湾各地で開かれている。19年は屏東、20年は台中、21年は新竹が会場だが、大変な人出になる。どのくらい大変かというと、期間中に1000万人以上、日によっては一日で150万人以上が来場する。台湾の人口、2400万人に満たないのに。
この台湾ランタン祭以外にも、各地でランタン祭が開かれているので、夜は台北燈節、台北市のランタン祭を見てきました。MRT西門駅から台北駅まで、たくさんのランタンが飾られている。
MRT西門駅からスタート。2019年は、日本での干支はイノシシだが、台湾ではブタ年。そのため、メーンランタンもブタ。もっとも、漢字で書けば、どちらも猪年。中国ではブタの事を「猪」と書く。
続いて北門。西門と並ぶ台北燈會の中心地だ。北門のライトアップを見ているだけでも楽しいが、周辺の郵便局や道路も😄
北門から台北駅に向かう。
屋台も何軒か出ており、この辺りが一番楽しい。
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2020年の台北燈節は、メーン会場が西門と南港で行われた。北門と台北駅の間は様変わりで、何の催しもなく、真っ暗で人もいない。
2020年の台北燈節の記録です。。
https://changgang0816.hatenablog.com/entry/2020/02/13/224733
2021年は、2月26日〜3月7日まで、台北市西部の万華地区で開かれるぞ。
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