台湾留学中のスマホをどうするか。いつもの観光なら、空港でWifiを借りていく。今回は一年間の滞在予定だし、とりあえず保険も７ヶ月入っている。使い放題の月契約になるが、ついでだから台湾で２台目を買う事に決めていた。
というわけで、２日目は地下鉄・バスの定期券を買った後、光華市場に向かった。
最寄り駅は、地図の一番下、MRTの忠孝新生駅。駅からは手に入れたばかりの吃到飽（MRT・バス乗り放題）があるので、バスを使った。台北のバスは、以前に比べると随分と使いやすくなっているぞ。
光華市場近くのショップでスマホを購入したけど、いくらで買ったのか、記録がない😅。続いて「三創生活園区」の一階にある「台湾大哥」で６ヶ月間の使い放題を契約、本体と合わせて40,000円弱と手帳に書いてある。
無事に２台目のスマホが手に入ったので、バスで松江南京駅に移動。南京東路の向かい側に、懐かしい店を見つけた。「薇閣数位影像館」、変身写真館だ。この店、会社の後輩３人（この留学日記の「前夜」に登場）の付き添いで入った事がある。
何年前の事かは書かないが、この時の旅行は未だに色々と覚えている。故宮に行って、白菜と肉形石を見るのを忘れたし、KTV（カラオケ）で騒いだ事、士林夜市や饒河街夜市で冒険したり…。
この日の課題、スマホの購入が終わったので、昼飯を食べる事にした。地図の上の方にある「梁記嘉義鷄肉飯」へ。この店は30年以上も通い続けている、台湾では一番のお気に入り。久しぶりだったが、店構えが新しくなっており、何だか普通の店になっている。以前は自助餐みたいに、並んでいるおかずを指差して注文していた。
この店が気に入り、鷄肉飯のファンになったが、幸い味は変わりなく、やっぱり美味しい。
食後のコーヒーは「台湾コメダ」で。松江南京駅から５分くらい歩くと、台湾コメダ１号店がある。店の構えも、モーニングメニューも日本と同じで、回数券まである。ゆったりしているし、どの席にも電源がついている。
２日目の最大の目標は、銀行口座を開設する事。ネットで調べておいたが、パスポートと「中華民国統一證號基資表（台湾版マイナンバー）」が必要と書いてあった。まずは移民署でマイナンバーを手に入れなければ。
またしても脱線続きで、さらに次回に続く。
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