台湾生活2日目(ほぼ初日)。この日は、やる事が多かった。▼地下鉄、バスの定期券を買う▼スマホを購入▼台湾版マイナンバー▼銀行口座を開設。
Googleマップ。右側手前にチラッと見えているのが国際学舎。周りには高級マンションが立ち並んでいる。山の中腹にあるため、公共交通機関を使う時には、どこへ行くにも小型バスに乗り、まずはMRT七張駅に出る。七張からはグリーン線(松山新店線)だ。このため、バス→地下鉄→(目的地)→地下鉄→バスと、一日に最低4回はバス・地下鉄に乗ることになる。そんな人にピッタリの定期券がある。名付けて吃到飽(チーダオバオ。食べ放題→乗り放題の意)。これ、正式名称みたいです。
悠遊カードは台湾では必須アイテム。当時は、MRTに乗る時に悠遊カードを使えば割り引きされていた(2020年に制度が変わっている)。カードには、いろいろなデザインがあるだけでなく、師範大学の学生証は悠遊カードになっていた。そこに図書館の会員登録もできたりする。キーホルダーの役目をしている悠遊カードもある。
吃到飽は、地下鉄駅の有人窓口で「チーダオバオ」と言いながら悠遊カードを出せば、買うことができる。台北市と新北市のMRT、バスが30日間乗り放題で1280元(4500円くらい)。国際学舎のように、バスと地下鉄を乗り継ぐ人には、かなりお得な定期券だ。しかもyoubike(貸し自転車)が最初の30分間、無料になる。
宿舎と七張駅を結ぶバスは「緑9番」の小型バス。小型なので、すぐ満員になる。しかも山道をかなりのスピードで飛ばすので、立っているのが大変なくらい揺れまくる。台湾の地下鉄は席を譲ってくれる事が多いけど、このバスに乗っているのは年寄りが多いので、あまり期待できない。
この「緑9番」、来たのに乗ればいいんだが、未だに仕組みがどうなっているのか、分かっていない。下山方向のバスが来たかと思うと、そのまま通り過ぎてしまう事がある。
降りる場所も、地下鉄駅の真ん前に止まるのが普通だが、駅から3分ほど離れたバス停(宿舎に帰る時のバス乗り場)で止まる時もある。
さらに一つ手前が「七張(北新路)」というバス停で、この日は間違えて、こちらで降りてしまった。ここからだと地下鉄駅までは5分以上(7、8分)歩く事になる。「七張(北新路)」は、朝飯を食べるために時々使うようになった。
分からないなりに少しずつ慣れてきて、ちょっとした「バスに座れる方法」を見つけた! 毎回、使えるわけではないけど😆
台湾は、朝飯を食べるのには困らない。というか、店選びに迷うことが多い。初日は勝手が分かっていなかったので、ケンタッキー(肯德基)でお粥を食べたと思うが、写真が残っていない。
七張駅近くには、ケンタッキーのほかマクドナルド、バーガーキング、ミスタードーナツなど日本でもお馴染みの店が多い。北新路より更に手前のバス停に、伝統的な台湾の朝飯が食べられる屋台が続いており、横道に入るとマーケットになっている。
2日目の記録が、ぜんぜん進まない。次回に続くことにします😅
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