今年の1月から、少し長めの台湾旅行を楽しんできた。当時、Facebookの台湾グループで、「毎日違う店で朝飯を食べる」と宣言していたが、30日を過ぎる頃から、二度目の店も出てきた。「鼎元豆漿」も、何度でも行きたくなる台湾式朝飯店です。
この頃、日本でも新型コロナの患者が出始めていたが、まだ政府は中国からの観光を呼びかけていた。台湾では、既に中国からの入国を禁止、誰もが高い防疫意識を持っていた。普段なら行列になる店も、あまり並ばずに入る事ができた。
それでも、並んでいる。
行列が出来ていても、ちょっと中を覗きに行こう。列は2つあり、右側が持ち帰り用の「外帯」で、多くがこちらの列。その奥にある店内用の「内用」は、空いているかも知れない。
注文が難しそう…そんな事はありません。ちゃんと注文表があるので、数量を書き込めば良い。しかも、日本語のメニューまであります(日本語が変なのは、ご愛嬌)。
小皿もあります。
頼んだのは鹹豆漿と燒餅。
満員の店内。相席になるのは、当たり前。朝から小籠包を食べている人も、ちらほら。
中正紀念堂駅は、美味しい店やカフェがいっぱいあるので、楽しい。
ちょっと足を伸ばせば、仮住まい中の「南門市場」もあります。
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