2ヶ月ぶりの更新です。
台北に住んでいる友人に、台湾の百貨店で開催されたバーゲンセールの写真を送ってもらいました。せっかくなので、紹介させていただきます。
送ってもらった写真は、今月5日〜16日に行われたSOGOの週年慶(バーゲンセール)。デパートは8折起(20%OFFから)、スーパーは9折(10%OFF)。
写真を見ると、いろいろな値引きの仕方をしている事が分かる。日本でも見かける限時搶購(タイムセール)や、台湾や中国で多い滿6千送600元(6,000元以上買ったら600元バックしますよ)…。もちろん、普通に4折(60%OFF)、5折(50%OFF)もある。
週年慶は9月から11月頃にかけ、台湾のデパートで行われるバーゲンセール。日本の年末大バーゲンみたいなもんかな。各デパートが一斉に行うわけではなく、順番に開催される。
今年は台湾のコロナ対策で「振興3倍券」(1,000元で3,000元分の消費ができる)が売られたので、週年慶を楽しみにしていた人が多いと思う。
私の友人は税金を払っているのに、この券を買う権利がなかった。これは不条理だと思う。日本では外国人にも10万円を配ったのに。(途中から、永久居留証を持つ外国人にも対象を広げた)
写真を見て思ったのは、当然だが、人が多い。この理由の一つは、台湾の感染対策が成功した事。早い時期から中国人の入国を禁止し、マスク販売なども完全に統制されていた。
同じ頃、日本は政府広報でも中国からの観光客を呼びかけていた。この結果、これまでの感染者(日本13,000人、台湾600人)、死者(日本1,900人、台湾7人)。もちろん人口は日本が4倍くらい多いが、あまりにも大きな差がついてしまった。しかも、この差はまだまだ大きくなっていく。
いかん、いかん。文句ばかり続いている。話を戻しておきます。
私の友人は少し前に新光三越デパートで結構な買い物をしたはずだが、写真を送ってくれるように頼んだのでSOGOにも行ってくれたんだ。また、買い物をさせてしまったかも知れない。
あと、写真を見ると女性の姿が目立つ。
これは、どこの国でも同じだ😆
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