ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

台湾観光(嘉義市)

f:id:changgang0816:20200520112048j:plain


名古屋生まれの名古屋育ち。サッカーはグランパス、野球はドラゴンズ、コーヒーはコメダのモーニング。

戦前は、高校野球と言えば東海地方が圧倒的に強かった。地元愛が強いだけに、過去の甲子園の記録は、どれだけ見ていても楽しい。東邦商や岐阜商、愛知商、中でも特筆ものは中京商業の夏の甲子園3連覇。中京商業が初出場初優勝した時の決勝戦の相手が嘉義農林だった。

この時の嘉義農林の話が2014年に「KANO 海の向こうの甲子園」として映画化され、大ヒットした。日本人監督のもと、日本人、漢族、原住民がそれぞれの民族の特徴を活かし、夏の甲子園で決勝戦まで勝ち進んだ。

KANOが知られるとともに、嘉義市も観光の目玉にしようと位置づけが変わってきたようだ。街の真ん中にあり、以前は蒋介石銅像が立っていた噴水池ロータリーには、KANOのエース「アキラ」(呉明捷投手)が、取って変わった。市内には、KANOにまつわる見どころもたくさんできている。

f:id:changgang0816:20200520112108j:plain


ところで、私は嘉義市に何度も足を運んでいる。一番の理由は阿里山の上り口になっている事。阿里山鉄道は、世界でも珍しい森林鉄道で、乗っているのは痛快だ。残念、度重なる地震や台風の影響で、現在は全線復旧には至っていない😂。早ければ、来年かな。

f:id:changgang0816:20200520173312j:plain

私にとって残念な事は、他にもある。阿里山での一番の楽しみは玉山からのご来光を拝むことで、私も2回見に行った。2回とも、天気に恵まれなかった😂😂。

さらに残念なことに、当時の写真が一枚も残っていない😂😂😂。

でも、嘉義市の楽しみには、「鷄肉飯」がある。台北の「梁記嘉義鷄肉飯」で、すっかりチーローハンのファンになり、ついには嘉義市まで食べに行くようになった。㊤台北の「梁記嘉義鷄肉飯」㊦嘉義市の「噴水鷄肉飯」

f:id:changgang0816:20200520174058j:plain

f:id:changgang0816:20200520112001j:plain


野球の話に戻る。台湾人は少年野球が大好きで、500元札の絵柄も、少年野球だ。

f:id:changgang0816:20200520111845j:plain


そんな台湾で、少年野球が人々の胸を熱くさせたことが3度ある。一度目はKANOこと嘉義農林の甲子園準優勝。二度目は、台東の山里に突如として出現した紅葉少年野球隊だ。



PVアクセスランキング にほんブログ村