ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

林華泰茶行でお土産用の茶葉を買う

今日は帰国日。女房の要望で、「林華泰茶行」でお茶を買ってきました。私は「北門駅」に荷物を預け、バスで行きました。コインロッカーとバスについては、別記事にまとめます。ここでは、「大橋頭」駅からの道順を書いておきます。一本道だけど、私は南北を間違えて歩き、苦労した経験があります。


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まずはお店の紹介。多くのファンがいる「林華泰茶行」。100年以上の歴史を持つ、茶葉の問屋さんです。我が家のお茶は、台湾では何年もこの店でしか買っていません。


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銘柄、値段とも多彩だが、注文方法は分かりやすい。壁に貼ってある価格表は一斤(600グラム)のもの。一斤は多いので、普通は半斤(300グラム)か、150グラムで買います。


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緑茶、烏龍茶、紅茶とあるが、元の葉は同じで発酵の度合いが違うだけ。我が家は緑茶に近い文山包種と金萱茶を買うのが習慣。半斤ずつ買うので、表記の半分の値段になる。まずは、これを見て財布と相談しよう。

 

店内を見ると、どの缶にも値段が書いてあります。この数字が表に書いてある価格です。


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同じ銘柄でも産地によって、全く値段が違う。自分で飲むのか、お土産にするのか、それぞれの好みで。

 

ちなみに紅茶の例です。


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上が台湾産1800、下はスリランカ産60。台湾産は30倍もする。

 

我が家は、中間帯の価格の金萱茶と文山包種。はじめの頃は、いろいろと試したが、もう10年近くは、この二種類に決めている。

 

表を見ると、どちらも「600」。半斤ずつなので、文山包種300と金萱茶300で、合計600元。


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店内の表記が面白い。


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隣のお茶屋さんは当店と関係ありません😆

 

隣もお茶屋さんで、どちらも林さん。

以前は隣の看板の方が目立ったため、間違える人も多くいた。ガイドブックには、注意するよう、よく書いてあった。


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頼むと、お茶の香りを嗅ぐこともできる。


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お隣さんと、お茶屋さんが並んでいる。
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大橋頭駅では、2番出口を目指す。

途中にある雙連國小側の通路を進み、左側に出る。
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この出口になるので、やや戻る感じ。すぐにファミリーマートがあるので、ここで左に曲がり重慶北路を南進する。5分もかかりません。
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