10日目。
今日は総統府の特別参観日。平日参観では見られないような所も、見ることができる。もちろん、無料。予約も必要なし。
混雑を避けて、8時前に着いたが、8時入場開始で、ガイドは9時からだった。まあ、特にガイドはいなくてもいいので、自分たちだけで見る積もり。
ここでトラブル発生。連れの一人がパスポートを持って来なかった。最初は拒まれたが、ごね得、入ることができました。ところが何のことはない、実際には代表者がパスポートを見せ、名前と人数を記入すれば良かった。
特別公開日は正面から入場する。
総統府は日本統治時代の台湾総督府。建物は下が5層、塔を合わせて全部で11層。アメリカ軍の空襲で三日間、80%が焼けたと言っていた。ガイドでなくても、係の人みんなが進んで説明してくれる。
この衛兵は、陸軍か?
さすがに撮影は無理かと思ったら、どこを撮っても良い、との事でした。
国父、孫文先生。文字はもちろん「天下為公」。どっかの総理とは正反対。
今日は特別公開日の中でも特別。大礼堂で表演、催し物がある。歌かな?
中庭から。
これが、総統の執務机。阿扁、馬英九、小英、みんなが座った。小英には机が大き過ぎ、どうも、ここでは執務をしていないようだ。
この椅子を狙ってる?
同じく中庭だけど、最初の中庭とは反対側。
台湾、いいなあ。こんな所も参観させてくれるんだ。大満足でした。次回の特別参観日は3月7日(土)。
この後、同じく特別公開の台北賓館を見てきた。