ちょっと台湾で暮らしてみる

2023年12月から台中短期留学。主にB級グルメ&朝食

中国の歴史を歩いてみる③(平遥1)

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平遥が都市として発展し始めたのは、紀元前800年頃、今から2800年も前の事だ。日本は神話時代も始まっておらず、1000年は遅れている。漢の時代に郡県制が敷かれると、以降は、ずっと県都として栄えてきた。

「明」時代には現在の城郭が造られ、18世紀頃には中国金融界の中心地だった。そして城郭だけではなく、街並がそっくりタイムスリップして現在に至っている。なぜかと言えば、清朝末期の混乱で、平遥の金融業が貸した金の回収が出来なかったため、街の発展が止まってしまった。落ちぶれた平遥は、時代の波に取り残されたが、おかげで古い街並みが残り、世界遺産に指定されることになった。


Wikipediaです。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E9%81%A5%E5%8F%A4%E5%9F%8E

私は喬家大院から平遥に着いたが、城内には住民以外は車両が入れないため、城門近くでタクシーから降り、城内を走れる専用の電気自動車に乗り換えた。

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城内を観光する時も、この電気自動車がいっぱい走っているので便利。だけど、街自体もあまり大きくないので、歩いて行動する事が多かった。

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まずは城壁に上り、城内をのぞむ。

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平遥は、街中がすべて歴史博物館のよう。観光スポットに行かなくても、街中を歩いているだけでも歴史を感じられるぞ。

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街中には四合院つくりの家が多く(200以上)残っており、見学できる所もある。ホテルも四合院つくり。トイレが…大きい。玄関は二重になっている。

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