昨日、100円ショップで「かんじれんしゅう」を買ってきた。漢字の練習も必要だけど、今回は台湾の子どもたちと同じように、注音符号(漢字の発音記号。「あいうえお」みたいなもの)の練習だ。見ながら書き写したのに、「打仗」は写し間違えている😅
触発されたのは、この写真を見たから。前から注音符号を覚える必要があると思っており、ちょうど友人からも「練習ノートを100円ショップで買った」と連絡があった。この小学生の字、何だか自分の字と似ている😆
勉強を始めてみて感じたことは、ピンインで中国語を習った日本人なら、意外と簡単!
子音だけなら、数時間で覚えられる。母音は勉強中だが、まあ何とかなりそう。でも、これは一応覚えたというだけ。ボポモフォの順なら、大丈夫だ😄😄😄
教材はこれ。お家に死蔵していた「成語故事」。3歳の子どもが勉強を始められると書いてあるぞ😆
成語故事だけに、元になった話は日本でも知られているものが、結構ある。
今日は「男子、三日会わずば刮目して見よ」で知られる、三国時代の「呉」の将軍、呂蒙の故事。この人、神様になった関羽を殺した人ね。神様を殺したので、間もなく祟りで死んでしまった。
神様を殺したのなら、普通は悪逆非道の人間として伝えられるけど、呉の阿蒙ちゃんは、嫌われていないよね。文中に出てくる魯粛も、呉を支えた人。人が好いので、蜀の諸葛孔明に何度も騙されている😄。
三国志演義では、「蜀」の敵は「魏」なので、「呉」の人は、割と好意的に書かれている。
⬆ 三国志ファンの「三國爺爺」が書いているので、間違いない!
自画自賛でした。
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