「晋」は人口が多く、耕地が少ない。そのため、山西省の人は、商いにいそしんだ。いわゆる「晋商」(日本の「近江商人」のような受け取られ方)だ。はじめは国内外で特産物の売買などをしていたが、18世紀中頃からは中国金融業の中心地として栄えた。今の銀…
「ちょっと中国旅行を一週間」。 2017年8月の中国・山西省旅行の記録です。平遥古城、雲崗石窟、雁門関の3つの世界遺産と、市街地を囲む城壁がライトアップされた大同市、さらに中国語の先生の結婚式にも参加させてもらいました。 司馬遷の「史記」に魅せ…
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