2020年３月５日、50日間の台湾旅行を終えて帰国した。その後、海外はもちろん、名古屋市外に出た事もなかった。それから三年が経ち、ついに台湾に戻って来た。
2023年２月３日、セントレアの国際線ロビーに入ると、直ぐに気がついたのがコメダ。名古屋人には、例え「コメダ珈琲」の文字が見えなくても、ひと目見れば直ぐにコメダと分かるぞ。ここには以前、カフェ・ド・クリエがあった気がする。
国際線はまだまだ飛んでいる飛行機が少ないので、ロビー全体での人は少ない。ところが、中華航空はけっこう並んでいる。聞いてみると、「満席」とのこと。
台湾で気になっていたのは、コロナのチェック。入管に向かう途中に検査キットが置いてあり、一人一つずつ持って行くようになっているが、手に取る人のほうが少ないぞ。せっかくワクチン接種の記録も用意したのに、これじゃあ拍子抜けだ。
２ヶ月間フリー1500元のCIMカードを契約したあと、台北ではぜひものの悠遊カードにチャージ、そのまま捷運で台北に。あれっ、両替を忘れてる！
両替は市内でもできるが、時間的（４時過ぎ）に心配なので、台北から桃園に引き返す事にした。なにせ、手持ちの台湾元では、ホテル代（７泊）を払う事もできない。
時間はかかったが、とにかくチェックインも無事に済ますことができた。晩飯は近くに狙いがあるが、その前にホテル周辺を少し逛街（街をぶらぶらする）。お気に入りの「老蔡水煎包」もある。
明るく輝いているのは「台湾省城隍廟」。元宵節（今年は２月５日）前後は、台湾のあちこちでランタンが飾られるが、メーンの台湾燈會（台湾ランタンフェスティバル）は今年は台北市が主宰する。例年の台北燈會より、一段のパワーアップが期待できる。
