こんにちは、三國爺爺です。
この記事は、中国語勉強用ブログの「ちょっと中国語を勉強してみる」用に書いたものです。台湾大好きのももちゃんが、一から中国語の勉強を始めたのを、ちょっと手伝っています。
今度、ピンインでも注音でもない、カタカナの発音表記を使って単語を覚えて行くことになりました。さて、どうなりますか。
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ももちゃんの台湾華語、習い始めて一ヶ月が経ちました。教材としてはNHK「テレビで中国語」と、師範大学で使っている「當代中文課程」を使っています。遅れて始めた「テレビで中国語」も、NHKが6、7月を再放送にしているため、追いつきました。で、次はどうしましょう。
ももちゃんは、いわゆる台湾迷で、台湾のことはめちゃ詳しい。中国に関しては、全く(?)興味がない。なので、覚えたいのは台湾で使える中国語、台湾華語だ。
初めは台湾の発音記号である注音符号を使って勉強する予定だったが、私とも一緒に勉強する事になり、ピンインの方が取り組みやすい事が分かった。注音をものにするのは一時保留、会話力を優先する事になった。
そこで、これからの教材として、たまたま二人とも持っていた「旅の指さし会話帳 台湾」を使う事になった。
この本、ピンインも注音も関係ない。発音記号は「カタカナ」😆。たまに、ひらがなが混じっているのは、方言である台湾語だ。
いきなり「ズーベン」。ピンインで中国語を習った人には、何の事か分からないと思うが、中国語を知らなくても、台湾迷なら「日本」の事だと分かると思う。
(次のニ段落、昔なにかの本で見た記憶があるが、正しいかどうかは分からない)
日本人は舌を巻くそり舌音が苦手だが、台湾人も同じく得意ではない。なので発音しやすいように、zhiはzi、chiはci、shiはsiと、真ん中の「h」が省略された音になる。そうすると、カタカナで書くと「ジー、チー、シー」が「ズー、ツー、スー」になる。あれ、「ri リー」も「ズー」と聞こえるぞ。
よく分からなくなってきたが、「是不是」はスープスー、「好吃」はハオツーになる。中国語を習い始めたばかりの人が頑張ってハオチーとそり舌で話そうとしても、なかなか通じないが、ハオツーなら絶対に通じる。最も声調は正しく発音する必要がある。
この「指さし会話帳」が良い所は、音の上げ下げ、いわゆる声調符号がついているところだ。だから、一通りピンインが読めるようになっていれば、カタカナも発音の手助けになる。難点は、有気音か無気音か、よく分からないところ。
台湾で使える中国語、どんどん覚えちゃおう。
いくら何でも、この本を買っただけで話すのは無理です。この本の目的は、指さしですから。
本を見ながらでも自分の口で話したい人、声調のコツをつかんで、少しずつ単語の量を増やして行きましょう。今は、ネットで音声を聴くことも出来ます。
やっぱり、努力は必要。そうすれば、さらに楽しい台湾旅行を味わうことができます。
表題の「スースー」は、14か40、どっちか分からない。でも、大丈夫。上げて下げるか、下げて上げるか😆
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